沖磯デビュー

５月１９日（土）


先日、１６日に、荒ぶる天パさんからお誘いを頂きました。
沖磯釣行。

沖磯のデビューは今年の目標のひとつであり、是非実現したいと思っていましたので、
ありがたく連れて行って貰うことにしました。


メンバーは荒天さんと、もあいさん、かもめさん、と、僕。


もあいさん、かもめさん、はじめまして。

・・・と、ご挨拶したんですが、もあいさんとは全然初対面ではありませんでした。
気が付かなくて、大変失礼しました。
世間は狭いです。




ターゲットはハマチ、メジロ、時にはヒラマサが来るらしい。
荒天さんが前日？に確認したところ、最近はちょっと不調で せいぜいハマチが２０匹くらい・・・とのこと。

不調でそれかい！
僕には十分ですわ！

でもメジロが釣れたらいいなあ。
ヒラマサなんか来たら、僕なんて秒殺されるのかな？
過去に、今のタックルでシイラ獲れたんだけど、あれより凄いんだろか？？

なんせ楽しみです。




お世話になるのは、舞鶴田井の山田渡船さん。




渡船屋さんとのやり取りは、全てもあいさんにお任せです。


４時前に港に着き、船に荷物を積み込みます。

できるだけ荷物を少なくしようと、
リールとかタモ枠とか飲み水とか食料とか、みんなクーラーボックスに詰め込んでいます。

んん？ これ、魚が釣れたら 帰りはどうするんや？
まあそれは釣れてから考えよう。


乗船名簿という名のメモ帳に名前と連絡先を記入し、
４時半 出船！


１５分ほど飛沫を受けながら進んで、
毛島の北の端に着きます。

我々に、降りるようにとの指示。
おおーここかぁ
なんか釣り番組に出ている人のような、上手い人になった気分です。


荷物をリレーで渡し、自分も降ります。
事前に かもめさんから、乗り降りのレクチャーを受けていたので、
その通りテンポ良く。



こんなとこ。


タックルをセットして、みんな思い思いに投げます。

僕の先発は、
２日前に某所で実績を上げた、激投ジグレベル４０ｇピンクゼブラ。


めっちゃメジロが釣れそうな気がしてなりません。

メジロ釣るぞぉ！
おりゃーーー！！！


開始から３０分ほど経った、５時半ごろ。


底付近での コッ・・・！ というアタリに電撃アワセ！！！

ばしっ！！
よっしゃーーー！決まったーーー！！！
うりゃーーぐりぐりぐりぐりぐり・・・！！






ガシラげっと。　がくっ。。。

折角なのでキープ。



更にその１０数分後。

来たーーー！！！
ぐりぐりぐりぐりぐり・・・！！



またガシラ。




・・・あのねえ、ガシラ君。
今日は君を釣りに来たのではないのだよ・・・

メジロはどうした、メジロは！？

でも２匹目のガシラも、勿論キープ。





ここからは、ただただ厳しい時間が流れます。


パンを食べたり。


昼寝をしたり。


同行の皆さんの隠し撮りをしたり。



登山をしたり。



磯の反対側まで歩いていって、同じように厳しいとの話を聞いたり。



万一回ってきたときのために、少なくとも誰かひとりは投げているようにして、
みんな思い思いに過ごします。



朝、他のポイントに渡礁した皆さんも、結構 磯替わりしている様子。
他のポイントも釣れてないんやなあ。



帰る時刻が迫ってきた１４時半頃。

アグラーム６０ｇに待望のヒット！！




また君か。。。

はい、キープです。



１５時。とうとう時間が来て、無念の撤退。




本命は釣れませんでしたが、
沖磯のデビュー戦、凄く楽しかったです。

これでまた僕のフィールドが ぐっと広がりました。
もあいさん、かもめさん、荒天さん、ありがとうございました。