次のキャストで釣れる気がする

１月１２日（日）

昨年の初釣りは、日本海の某有名波止で、見事ハマチを獲ることができました。

今年も、同じように幸先の良いスタートダッシュを決めるべく、
そこへ赴きましたが、、、

丸ボウズでした！


上手な人は、サゴシを複数、上げてはりました。

常連さんの話を盗み聞きしたところによると、
・正月を挟んだ２週間は、全くダメだった。
・前日（１１日）くらいから、サゴシが釣れだした。
・今期は、ハマチが居ない。
とのことでした。

今は、どうなんでしょう？？？




１月１８日（土）

昨年末に計画していた、日本海ジギング。
正月用の鰤を釣るはずが、悪天候で中止になりました。

計画は３週間後に順延され、
以降毎日、天気予報が気になって仕方ありませんでした。


ところで天気予報といえば、
僕は、岡村さんよりも寺川さんのほうが好みです。
皆さんはどうでしょうか？


画像はニュース７のHPより拝借。




さて、この日も 雨雪の予報で殆ど諦めかけていたのですが、
前日もあいさんから、「出船します。」との連絡が。

おおっ！やった！！


ただ、午後からは強風になるため、
早出の早上がり、更に、沖での大物狙いは前半だけになりそうです。

朝、もあいさん号にオニマヨさんと僕が同乗させてもらって、３人で舞鶴へ。




お世話になるのは、舞鶴ポセイドン。
昨年はこの船で、人生初メジロが獲れました。




７時。
船長さん＋お客１１名、総勢１２名で出航。

天気・・・雨。
波は、恐れてたほどではないです。
昨年ゲロった時のことを思うと、だいぶんマシです。




一路白石と思いきや、
まず最初は近場でサゴシ狙い。

昨日好調だったとのことで、とりあえず お土産確保を、ということらしいです。


タックル１個しかない僕は、
メジロブリ用につけてたジグを急遽 安いのに兵装転換、
そして１投目投下！

昨年買ったアセレーションのデビューです。




むっ、意外と流れが速く、１２０ｇでは全く底が取れません。

ジグをいろいろ換えたり、僕がモタモタしてる間に、
もあいさん早々にサゴシゲット。

もあいさん早すぎ。
おめでとうございます。




これが爆釣の号砲とはならず、誰も後に続くことはできず、
本命の青物ポイントに移動。






３０～４０分ほどで？ポイントに到着。
ポイントを転々としながら、ジグを落とす、しゃくる。

更に数１０分沖に走って、またジグを落とす・・・



詳細は割愛！！

ずっと「ボトムに感度あり」のアナウンスあるも、全くジグに反応しません。

誰も釣れません！！



て言うか・・・


もう 寒くて寒くて・・・！


体力の衰えた中年に、
冬の日本海で雨に打たれながらの釣りは、
非常に堪えます！


ただでさえモコモコに着込んだ衣服が重いのに、
雨に濡れることで、余計に動きが鈍ります。

移動の間は、ただただ手摺りに摑まってじっとしているのみ。
船中みんな無口です。

誰も釣れない焦り以上に、
この雨の冷たさが、より一層雰囲気を沈んだものにさせます。




魚の活性がどうのと言う前に、
人間の活性がミニマムな訳ですよ！




残念ながら青物ポイント数ヶ所撃沈のあと、
帰航する方向で、サワラサゴシポイントへ。

ビクトリー や ワープゾーン や、近隣のジギング船も集結しています。

朝のサゴシは渋かったが、今度はどうか？



船長のアナウンスでは、船の真下には、かなり大量の感度があるらしい。


しかし、やはり流れが速く、全然目標とするところへジグを送り込むことができません。
ここは明石か？



船長からは、
「上のほうまで気を抜かずに頑張ってしゃくってください。」と。



周りではバタバタっとサワラが上がっています。
最後にやっと訪れたピーク。


適当にラインを出したあと、これまた適当にじゃかじゃかやってると、
かなり上のほうで漸くヒット！
下のほうから追ってきてたのだと思われます。


難なく寄せ、スッと船長の持つネットに入ってくれました。



人生初サワラ７２㎝。

ヒットジグは、メタルフリッカー１６０ｇ。





で、この次がラストひと流しで、
それで終了帰港と、なりました。




今回の日本海ジギング。
メジロブリ、あるいはヒラマサ、
もしくはハマチの数釣りといきたかったですね。

最後になんとか確保、
初サワラであり、アセレーションに入魂もできたわけですが、
やはり不完全燃焼でした。

また、再挑戦したいと思います！

もあいさんオニマヨさん、そしてポセイドンさん、
ありがとうございました！