次のキャストで釣れる気がする

先日は日本海某所で久し振りのショアジギ、
運良くハマチをゲットすることができました。

それに味を占めて、再度 同じポイントへアタックしようとしたところ、
先週末から淡路がとっても熱い様子。

折角の平日やし、予定変更淡路にしようか、いっそのこと四国まで行ってしまうか、
はたまた昨年この時期爆発した音海にしようか・・・


優柔不断な僕は荒ぶる天パさんに意見を求めたところ、
「予定通り行っとけ！ボケェ！！」
と温かく背中を押していただいたので、前回同様 夜中から峠越えで行って来ました。




５月１５日（水）

現地に着くと先行者は、エギングの人がおひとり。
挨拶して、先端に入ります。


５時、日の出の頃、釣り開始。

先発は やはり、前回実績を上げた、
シャウト！スパローダンガン６０ｇブルピン。


右からの風がきつく、やりにくいです。
そしてその風のせいで、オーバージャケットなしの春の服装だと、結構寒い。

たくさんのカモメが騒々しく飛び回っています。
波は、前よりかは静か。


風でラインが大きく膨らむので、投げる方向は少々制限されてしまいます。
できる範囲で各方向へ、表層から下のほうまで、いろいろ探ります。




・・・が、釣れるのは海藻ばかり。

ナブラなんて全然出ません。



まずいなあ。。。


サカナ居るのか・・・？
ヘタクソな自分にあたらないだけで、底のほうでウロウロしてんのか？
それとも、これから回ってくるのかも。


このポイント、人が少ないのはいいのですが、
こうなった場合、他の人の動向を参考にすることができず、ヤメ時が判断つきません。


テトラでやってたエギングの人に手応えを伺うも、
「ウンともスンとも。」とのこと。

イカも居らんか・・・



前向きになれる要素といえば、飛び回るカモメたちのみ。




まあ、もうちょっと続けてみよう。


自作タコベイトで、底中心に探ります。



が、反応なし。
すぐに飽きる。


やはり僕には、ダンガンジグがいいな。

今度は８０ｇイワシに、ウエイトアップ。



リアにはやはり、お手製フック。


ワープゾーンの船長が、リアフックは必要 と強調しておられました。
ジグはリアを下にして沈むから、青物はそちらを頭と思って食い付く、という理屈だったと思います。
（違ってたらすみません。）

ショアで巻いてくる釣りには当てはまらないかも？
ただ、今まで釣った青物の胃から出てくるベイトは殆ど、尾側から食われています。
根が粗い場所でなければ、リアフックを付けてるに越したことはない・・・と、思う。




スパローダンガン、僕のような者は、下手にアクション付けようとしないほうが良いです。

底を取ったらすぐに、
竿を動かさずに、静かに三三五拍子で巻く。
或いは、５回転＋２秒ストップ、の繰り返し。
これでまあまあ良い感じに のたうち回ります。


イチニィサンシィゴ・・イチニィサンシィゴ・・ ぐわん！

海藻がヒット！！


あ！ いや！ 動いてる！！

首 振らへんな、なんや？？？　ガシラにしては抵抗しよるし、引き重りがある。



よし姿が見えた、茶色・・・いや、白？ あら？ 茶色？？？　おおっ！！！




ヒラメ３５ｃｍ～♪


腹にスレ掛かりだけど、
ジグに襲い掛かった結果だと思うので、勝ち星にカウントします！

付けてて良かったリアフック！！




その後は風向きが背後からに変わり、やり易くはなりました。
しかし海面は以前にも増して静かに。

転戦されてきたU氏と２人で粘ってみますが好転せず、
１１時で終了。




せっかく釣れたヒラメ、
あの人に報告メールを送ると、、、


邪悪な力によって カレイに変身させられてしまった。。。


↑返信されてきた画像


なんちゅうことを・・・