次のキャストで釣れる気がする

今更・・・ではありますが、
先週の５月２６日（日）。

前に細ハマチ、次いでヒラメが釣れた日本海のあのポイントへ行きました。

しかしクラゲがわんさかいるだけで全然釣れる気がせず、
早々に移動。

東へ大移動をかましまして、
以前からちょっと目を付けていた某地磯へ、初めて行ってみました。

そこでは沖に鳥山がいくつも発生！
こりゃ絶対釣れる！
・・・と勇んでアタックしましたが、僕が入った途端に静かに。。。

やがて陽が高くなり、
炎天下、全く日陰がなくなり、
淡路で日焼けした腕を更に黒焦げにしただけで、干からびる前に退散しました。


で、その両腕はその後 ビリビリと皮が剥けたのですが、
下から出てきた新しい皮膚は、以前よりも、却ってツルツルでキメが細かくなったようです。


そうやって脱皮してちょこっと成長したかもしれない僕。
一週間後の今日、再びその日本海地磯へ出撃しました！




６月２日（日）

夜中、まずは すき屋のネギたま牛丼で腹ごしらえし（←どうでもいい情報）、
そして ひたすら北上。

途中、予報どおり本格的な雨が降りつけます。

こんな天気悪かったら、うねりとか大丈夫かな・・・？
磯初心者としては、その点が少し気掛かりです。
もし危険そうだったら、こないだの堤防に変更しよう。

車を置き、山道をちょっと歩きます。
荷物持って歩くときは、もあいさんに譲っていただいたロッドケースがとっても役に立ちます。


ポイントに到着したのは午前５時前。

小雨が降ったり止んだり。
風はなく、心配した波も殆どなし。
もうちょっと波っ気があったほうがええなと、逆にそう思うレベルです。


ただ！ 上空にはたくさんの鳥たち！
POSEIDON風に言えば・・・鳥さんワサワサ②お出迎え(*´▽｀*)

右から左から、高高度から低空から、小魚を狙って索敵行動をしている感じです。
港で漁船のおこぼれを狙って集まってる鳥たちと違い、こいつらは期待できそうです。



最初は でかいミノーでやってみますが反応なく、面白くない。

やはり飛距離こそ命！と、
僕のフェイバリットジグ、DANGAN６０ｇ赤金 にチェンジ。
前後にシングルフック装着です。




６時を過ぎ、鳥たちの動きが慌ただしくなり、海面に急降下！！
バサバサバサバサ鳥山発生！！！



だが！　遠いっ！！

大騒ぎなってるとこまで、５００ｍくらい距離があります。

その後も散発的に沸き立つも、いずれも射程圏外。

一番近いので、１５０ｍくらいでしょうか、
気付いてくれ～との願いを込めて投げますが、何１０mも離れたとこを泳いでるジグに 魚の集団が気付いてくれるワケないですよね。。。
団体行動を乱すヤツが１匹くらい離れて泳いでたらいいのに。




片想いに疲れ、ひと休み。



エネルギー充填完了。　
時刻は８時ちょうど。　さてよっこらしょと。。。



遠投して沈め、着底寸前くらいを見計らってリーリング開始。

イチニィサンシィゴ、（ストップ）・・・



ガン！☆＃＄％＆’（☆！！！


うわおっ ｷﾀ━━ﾟ+.ヽ(≧▽≦)ﾉ.+ﾟ━━ ｯ ! 　１投目で！！！


明確なアタリ見事にヒット！！！
巻けーぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐり・・・！！！！！


ゴンゴンゴンゴンゴンゴン・・・！！！


おおっ暴れてる、力強いぞ、
ドラグを出すほどではないが、まあまあのサイズとみた！！

しかし主導権はこちら、二度三度 突っ込もうとするのを抑え、足元へ！

足場は低い、このまま上げるぞ、
せーの、よいしょっ！！



よっしゃー(*ﾟ▽ﾟﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ



フジツボまみれの岩場で暴れまくったので、魚体傷だらけです。
やっぱりタモで掬ってあげたら良かったかも。


５８ｃｍで、メジロには届かず！ちくしょ～
でも、僕の青物の自己記録５７ｃｍを １ｃｍ、更新です。（オフショア除く）




その後は段々と雰囲気薄れていき・・・
１０時には、すっかり鳥たち居なくなってしまいました。

もう小魚おらへんのかなと、ジグのほか、自作のタコベイト投げてみたり。




やがて北からの風が吹き始め、
もしか うねってきたら怖いので、根掛かりロストしたのを機に、終了することにしました。

１１時半、撤収。




帰りは全行程を下道で。
で、浮いた高速代で、温泉に立ち寄り、ひとっぷろ浴びて帰るのがデフォになっています。




さて次回はどうしよう？
淡路サバが始まってなければ、もう一回くらい来ようかな？






祝杯 ｳﾏ――ゝ(*´Д｀)ﾉ―→ｯ!!